実践的チームガバナビリティー育成教育
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取組の目的・概要・実施計画


取組の目的

多専門職種のチームワーキングが求められる実務の世界に進もうとする学生がそれぞれの職場に軟着陸し、挫折することなく自己実現に向けてキャリアを積んでいくために必要なチームガバナビリティーを育成する。チームガバナビリティーは自他の専門領域への理解と尊敬に基づくチームコーディネート能力、チームパートナーシップで構成される。


めざす教育 現状



取組の概要

本取組は、保健医療福祉専門職をめざす学生を対象に臨床メンター(実務家、クライエント)の協力を得てチームガバナビリティーを育成する取組である。本学部3学科の領域横断カリキュラムを開発し臨床ケースを模擬クライエントとして教材提示する。学生はPBLによる臨地シミュレーションを実行しチームとして問題を発見、分析、解決する。各学科の中心課題を専門領域とする学生がコーディネーターとなり(チーム統合能力の育成)、学習者はクライエントを全人的に理解し、自他の専門領域の可能性、限界、方法論を学び、他領域への尊敬を深める(チームパートナーシップの育成)。臨床メンターは自らの経験を学生と共有しPBLを援助する。さらに学生は主体的に学習成果をシナリオ化、演劇化して市民を対象に「クライエント学」の啓蒙活動を実施しヘルスプロバイダー、クライエントの両視点を獲得する。


臨床ケースに基づいたチームガバナビリティー演習(VTR)


教材のデジタル化とIT活用授業、クライエント学に基づく演劇表現による市民啓発活動



取組の実施計画

本取組の実施プロセスは、1年目(平成18年)を実施準備期間とし、臨床ケースの作成、臨床メンター、プログラムアドバイザーの選考・依頼・打合せ等を行う。
2年目(平成19年)から講義名を「チームガバナビリティー演習」とする演習をカリキュラムに組み込み、正規授業として開講する。本演習は、前期における準備作業(演習及びIT授業のための教室整備、演習プログラム作成、国内外の大学の視察、提携推進等)や実験授業等を踏まえたうえで、後前期(10/11月)に実施する予定としている。


実施計画


「チームガバナビリティー演習」講義案(全8回)
回数 内容 参加者
1回目 オリエンテーション 学生・本学教員・臨床メンター・TA
2回目 臨地シミュレーション1 (1)(2)(3) 学生・本学教員・臨床メンター・模擬クライエント・TA
3回目 プログラムアドバイザー特別講義 学生・本学教員・臨床メンター・TA
4回目 臨地シミュレーション2 (1)(2)(3) 学生・本学教員・臨床メンター・模擬クライエント・TA
5回目 臨地シミュレーション3 (1)(2)(3) 学生・本学教員・臨床メンター・模擬クライエント・TA
6回目 プレゼンテーション方式による学習成果発表1 学生・本学教員・臨床メンター・TA
7回目 プレゼンテーション方式による学習成果発表2 学生・本学教員・臨床メンター・TA
8回目 まとめ 学生・本学教員・臨床メンター・TA

※全3回実施する臨地シミュレーションの時間は1回につき6時間(270分)である。
※臨地シミュレーションは、(1)2時間(90分)と(2)(3)4時間(180分)の2回に分けて実施する。
※(1)-(3)の内容は以下のとおりである。
(1)模擬クライエントからの情報収集と問題発見。
(2)問題の分析と介入プログラムの討議。
(3)担当教員、臨床メンター、模擬クライエントによる評価。
※6回目には本演習で得られた学習成果を学生がプレゼンテーション方式により発表する。
※演習の回数は8回であるが、8回で15回分の時間設定がなされている。

さらに、3年目には、本取組の成果を取り入れた学生主体の演劇表現による市民啓発活動を実施、本取組の考え方を「クライエント学」として、広く県民に還元する。本演習及び演劇型啓蒙活動に参加した学生を対象に「OPUチームガバナビリティー教育修了認定書」を発行する予定である。






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